こんばんは。あやです。看護師さんの転職の「本当の声」を、知恵袋やXから集めて整理しています。(→あやのプロフィール)
転職エージェントって、しつこく電話が来て、合わない求人を押し付けられそうで怖いです😥
その怖さは、気のせいではありません。集めた口コミ22件でも、気になる声のいちばん多くが「電話の多さ」でした。22件中7件です。
でも、同じ口コミの中に、対処法もちゃんと書き込まれていました。
使い方さえ分かっていれば、振り回されずに使えます。
この記事でわかること
- 怖さの正体と、その対処
- 押し売りされないための、たった1つのコツ
- 連絡を減らしたいときに、そのまま送れる文例
看護師の世界では、複数のエージェントを併用するのが普通になっています。
日本看護協会 も、看護職員のキャリア相談や転職支援の重要性を発信しています。
「特別な人がやる怖いこと」ではなく、もう普通の選択肢のひとつです。
今日は、集めた声から見えた「登録から断り方までの使い方」を、順番に整理します。
看護師の転職エージェントは何をしてくれるのか
そもそも、何をしてくれる人なんでしょうか。
最初に誤解を解いておきます。転職エージェントは「求人を紹介する人」ではありません。
正確には、看護師側の窓口として、転職活動を最初から最後まで伴走してくれる人です。
具体的には、こんなことをしてくれます。
エージェントがやってくれること
- 今のしんどさを聞く条件の前に、何がつらいのかから整理してくれます
- 希望条件をまとめるばらばらの希望を、優先順位のある形にしてくれます
- 職場のリアルを教える求人票に書いていない雰囲気や定着率の話です
- 面接の日程を調整する病院とのやり取りを代わりにやってくれます
- 給与の交渉をする自分では言いにくい部分を代わりに伝えてくれます
- 退職の伝え方を一緒に考える今の職場への切り出し方の相談にも乗ってくれます
知恵袋の回答には、こういう使い方も書かれていました。
実際に投稿された声(Yahoo!知恵袋の回答より・原文の一部)
「面接のやり方とか、履歴書の書き方とかも教えてくれるので、就活の練習相手として。あとキャリア相談やカウンセリング代わりに使うのもありですよ」
「転職を決めた人が使う場所」ではなく、「相談相手」として使っている人が実際にいる、ということです。
登録は本当に3分で終わる
登録って面倒そうです。履歴書とか職務経歴書が要るんじゃないですか。
結論から言います。履歴書も職務経歴書も、登録のときには要りません。
登録フォームで入力するのは、だいたいこのくらいです。
登録フォームで入れるもの
- 基本情報氏名・生年月日・電話番号・メールアドレス
- 資格看護師免許の取得年
- 現職現在の勤務先(病棟名まで詳しく書く必要はありません)
- 希望働き方の希望(選択肢からタップするだけ)
これで3分ほどです。
履歴書は、実際に応募する段階になってから、エージェントが作成をサポートしてくれます。
「まだ辞めるかどうか決めていません」の欄が用意されていることが多いです。
そこに正直に書いて大丈夫です。
怖さの正体は「登録直後の電話」でした
集めた声の中で、いちばんリアルだったのがここです。
実際に投稿された声(Yahoo!知恵袋の投稿より・原文の一部)
「最初はどのよう職場があるのかを知りたくて何も考えずに登録してしまい気が付けば電話やメールでの連絡が結構な頻度で来るようになってしまいました」
勢いで登録すると、翌日から電話が来ます。
ここで「やっぱり怖い」と閉じてしまう人が多いんです。
でも、この相談についていた現役看護師さんの回答が、そのまま対処法になっています。
実際に投稿された声(Yahoo!知恵袋の回答より・原文の一部)
「連絡は不要ですとか適当にいえば鬼電、LINEは控えてくれると思います。ダメなら退会をおすすめします」
希望を先に伝えれば控えてもらえるし、それでもダメなら退会という出口があります。
知らずに登録すると振り回されますが、これを知ってから登録すれば、ペースは自分で握れます。
押し売りされないためのたった1つのコツ
ここからが、この記事で一番伝えたいところです。
「まだ辞めるかどうか決めていません。情報収集だけしたい段階です」と最初に伝える。これだけです。
この一言を最初に言っておくと、担当の人は情報を出す側に回ってくれます。「今すぐ決めましょう」と迫ってきません。
逆に、これを言わないと、担当の人は「今すぐ転職したい人」だと思って動き始めます。そこでズレが生まれます。
声の側からも裏が取れています。
実際に投稿された声(Yahoo!知恵袋の回答より・原文の一部)
「情報だけ見たいを選択すると、質問者さんにあった求人をエージェントがいくつか見繕ってくれます」
迷っている段階だと正直に言っていい、ということです。
登録時の自由記入欄に書くなら、こんな形です。
まだ辞めるかどうか決めていません。病棟以外の働き方があることを最近知ったので、どんな選択肢があるのか聞いてみたい段階です。
連絡を減らしたいときに送れる文例
「情報収集だけです」を最初に伝えても、連絡のペースが速いと感じることはあります。
そういう時のために、集めた声の「LINEは控えてくれる」という対処法を、そのまま送れる文例にしました。考えなくていいように、コピペで使える形にしてあります。
今は情報収集だけの段階なので、いい求人が出たタイミングで連絡をいただけると助かります。
連絡は基本LINEでお願いできますか。日勤中は電話に出られなくて、見落としてしまうんです。
今週は夜勤が続くので、メッセージで送ってもらえると、空いた時間に必ず読みます。
どれも、断っているようでいて、関係を切らない言い方になっています。
「連絡しないで」ではなく「この形なら受け取れます」と伝えるのがコツです。こう書くと、ちゃんとした担当の人ほどペースを合わせてくれます。
送るときの目安は、こんな感じで考えてもらえれば大丈夫です。
どの文例を送るかの目安
- 電話が多くて困っている連絡手段をLINEやメールに寄せてもらう一言を送ります
- 急かされている気がする「情報収集の段階」を、もう一度だけ伝えておきます
- 日中は出られない夜勤や勤務時間を理由に、メッセージ希望と書いておきます
それでも電話のペースが変わらない、しつこさが続く。そういう時は、無理に付き合わなくて大丈夫です。
担当を変えてもらうこともできますし、声のとおり退会もできます。あなたが我慢して合わせる必要は、どこにもありません。
合わない担当者に当たったら遠慮なく変えていい
これも知っておいてほしいことです。
エージェントの担当者は、美容院の担当と同じで、相性があります。
話を最後まで聞いてくれない。希望を汲んでくれず違う方向の求人ばかり勧めてくる。返信が遅い、または急かしてくる。
こういう担当に当たったら、遠慮なく変更を申し出ていいんです。
「担当を変えてください」と一言送るだけで、違う人がつきます。
そしてもう一つ。エージェントは、2〜3社を同時に使うのが普通です。
1社目で合わなかったら2社目、2社目で合わなかったら3社目。
なぜ複数使うと当たりやすいのか
それぞれ持っている求人も違えば、担当者のタイプも違います。
複数使うことで、自分に合う担当とマッチする確率が上がります。
「浮気してるみたいで悪い気がする」と思う必要はありません。エージェント側も、それを前提に動いています。
登録しても転職しなくていい
登録したら、転職しないといけなくなりそうで怖いんです。
違います。登録は契約ではありません。
登録は「相談窓口を開く」くらいの感覚で大丈夫です。
話を聞いてみて「やっぱり今の職場でもう少し頑張る」と思ったら、それを担当に伝えれば、一旦ペースを落としてくれます。
知恵袋の回答者も、学生の相談者にこう返していました。
実際に投稿された声(Yahoo!知恵袋の回答より・原文の一部)
「どういう働き口があるのか見ておくのはいいと思います。ただ、今は勉強頑張ってください」
今すぐ動かない人が情報だけ集めることを、現場の人たちも普通に認めています。
合わなかったら退会もできます。無料です。「登録」という言葉の重さに騙されないでください。実際はもっと軽いです。
じゃあどのエージェントを選べばいいのか
ここまで読んで、「具体的にどこを使えばいいんだろう」と思った方へ。
看護師向けのエージェントは、いくつかあります。
全部登録する必要はありません。自分に合う2〜3社に絞って使うのが効率的です。
集めた口コミと比較データから3社まで絞った記事を、別に置いてあります。
最後にひとつだけ
エージェントに登録することに、心理的なハードルを感じるのは自然です。
集めた相談の中にも、登録画面の前で止まっていた人が何人もいました。
登録は、決めることではありません
登録は「自分の選択肢を増やす行為」です。使う使わないは、そのあとでいい。
まずは知るだけ。それで大丈夫です。
あなたの夜が、少しでも穏やかになりますように。
あや
Smart Choice Log