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浮気調査で使っていい探偵事務所の選び方。私がベランダで電話した夜の話

浮気調査で使っていい探偵事務所の選び方。私がベランダで電話した夜の話

浮気調査で使っていい探偵事務所の選び方。私がベランダで電話した夜の話

こんばんは。あきこです。

「探偵事務所」という言葉を聞くと、たぶんこんなイメージがありませんか。

  • しつこく営業電話がかかってきそう
  • 高額な調査を強引に契約させられそう
  • 「決断を急かされる」ような怖さがある
  • 配偶者に「探偵に相談している」のがバレるんじゃないか

私も、電話する前は全く同じように思っていました。ベランダに出て、寒い秋の夜風の中で、スマホをずっと握り直していた日があります。

でも、相談して分かりました。使い方さえ分かっていれば、まともな探偵事務所は押し売りしてきません。

今日は、私が実際に探偵事務所に電話した夜のことを、正直に書きます。

読み終わったとき、「これなら今の私でもできそう」と思ってもらえたら嬉しいです。


そもそも、探偵事務所って何をしてくれる場所?

最初に誤解を解いておきます。

探偵事務所は、「依頼されたら有無を言わさず追跡を始める場所」ではありません。

正確には、配偶者の浮気を疑う妻の側に立って、無料相談から判断材料の収集まで伴走してくれる場所です。

具体的には、こんなことをしてくれます。

  • 今のしんどさをヒアリングしてくれる(これが一番大きい)
  • 浮気の疑いがどの段階かを整理してくれる(兆候レベル、行動の不自然さ、デジタル証拠の有無)
  • 「自分で証拠を集めようとして失敗するパターン」を先に教えてくれる
  • 調査が必要なのか、まだ様子見でいいのかを一緒に考えてくれる
  • 調査する場合の費用・期間・想定される証拠の質を見積もってくれる
  • 調査後の判断(離婚、別居、関係修復、カウンセリング)の選択肢を整理してくれる

この中で、私が一番助けられたのは1つ目でした。

「今のしんどさを、利害関係のない第三者にちゃんと聞いてもらえる」。これだけで、かなり楽になります。

実家の母には言えない、親友にも言えない、ママ友にはどうしても言えない、職場の同僚にも言えない。本音を言える相手は、ほぼいませんでした。「夫婦の世界の外にいて、なおかつ浮気調査に詳しい第三者」が、想像以上に貴重な存在でした。


相談は、本当に無料で完結する

ここでハードルを感じる人、多いんですよね。「相談って有料なのでは」「電話したら住所や夫の情報を細かく聞かれるのでは」と。

結論から言います。まともな探偵事務所の電話相談・メール相談は、無料です。

私が実際に電話で聞かれたのは、このくらいでした。

  • 相談者本人の名前(仮名でもOK)
  • 連絡してもいい電話番号と時間帯(配偶者にバレない個人の番号でOK)
  • 浮気を疑っている対象(配偶者であること)
  • 疑い始めた時期と兆候(LINE、帰宅時間、出張、香水など)
  • 子供の有無・年齢
  • 相談者の今の希望(離婚を視野、関係修復を視野、まだ決めていない、のどれか)

これで15〜20分。配偶者の氏名・勤務先・自宅住所など「調査に直結する具体情報」は、相談段階では聞かれません。実際に調査の見積もりを取る段階になってから、必要な範囲で確認されます。

「まだ依頼するかどうか決めていません」と最初に伝えていいんです。むしろ「迷っている段階で話だけ聞きたい」という人のほうが多いと、相談員さんが話していました。


私がベランダで電話した夜のこと

私が電話したのは、保育園のお迎えで2歳の子供に「ママ、なんでさいきん、わらってないの?」と言われた夜でした。お風呂を入れて、絵本を読んで、子供を寝かしつけたあと、リビングのソファでじっと座っていられず、ベランダに出ました。

その夜、私はスマホを30分くらい握ったり置いたりしていました。

正直、怖かったです。電話したら、いきなり「調査の費用は○○万円です」と言われて、断りづらい流れになるんじゃないかと。

でも、最初の20分、担当の相談員さんは一切調査の費用の話をしませんでした

聞いてくれたのは、こんなことです。

  • 今、どういう状況なのか
  • 何がしんどいのか
  • 体調は大丈夫か
  • 誰かに相談できているか
  • 子供のことはどう思っているか

私はベランダで、ぽつぽつと話しました。夫の帰宅時間が遅くなったこと、お風呂中のスマホ通知、夜中にリビングでスマホを見ている夫の背中、2ヶ月誰にも言えなかったこと、保育園で子供に観察されてしまったこと。気づいたら30分くらい話していました。

最後に、相談員さんはこう言いました。

「奥様、一人で2ヶ月、本当によく頑張られましたね。気のせいかどうかは、3日だけ調査すれば答えが出ます。離婚するか関係修復するかは、答えが出てから奥様が決めることです。私たちは、奥様が決めるための材料を集めるだけです」

私は、ベランダで膝をついて泣きました。

母にも、親友にも、ママ友にも、誰にも言えなかった2ヶ月を、利害関係のない第三者にやっと労ってもらえた気がしたんです。


「押し売りされない」ための、たった1つのコツ

ここからが、この記事で一番伝えたいところです。

探偵事務所の相談で押し売りされない方法は、たった1つ。

「まだ依頼するかどうか決めていません。話を聞いてもらえる段階だけ知りたいです」と最初に伝える。

これだけです。

この一言を最初に言っておくと、相談員さんは「情報提供モード」で接してくれます。「今すぐ調査契約しましょう」と迫ってこない。

逆に言うと、これを言わないと、相談員さんは「今すぐ調査を頼みたい依頼者」だと思って動き始めます。そこでズレが生まれます。

私もメールフォームの自由記入欄にこう書きました。

> まだ依頼するかどうか決めていません。夫の浮気の兆候がある気がしているのですが、まだ確信がなく、相談だけしてみたいです。子供が2歳でいて、できれば配偶者に気づかれないように話を聞きたいです。

この一文だけで、その後のやり取りの温度感が全然違いました。「奥様、お気持ち分かります。まずは状況整理だけご一緒させてください。費用や調査の話は、奥様が必要だと思われたタイミングでお伝えします」と、私のペースに合わせて進めてくれたんです。


合わない相談員さんに当たったら、遠慮なく断っていい

これも知っておいてほしいことです。

探偵事務所の相談員さんも、美容院の担当と同じで、相性があります

  • 話を最後まで聞かず、調査の話に急ぐ
  • 「奥様の場合、相当深刻ですよ」と煽ってくる
  • 高額な調査プランばかり提案してくる
  • 配偶者バレへの不安をないがしろにする
  • 返信が遅い、または逆に深夜に何度も連絡してくる

こういう相談員に当たったら、遠慮なく「相談だけで一旦考えます」と引いていいんです。電話を切ってもいいし、メールに返信しなくてもいい。無料相談に違約金はありません

そしてもう一つ。探偵事務所は、2〜3社の無料相談を比較するのが普通です。

1社目で合わなかったら2社目、2社目で合わなかったら3社目。それぞれ得意分野(浮気/素行/盗難)も違えば、相談員のタイプも違います。複数の無料相談を受けることで、自分に合う事務所とマッチする確率が上がります。

「掛け持ちで相談するのは失礼な気がする」と思う必要はありません。事務所側も、それを前提に動いています。私の相談員さんも、最後に「他の事務所さんにも相談されてOKですので、比較してご判断ください。当事務所の見積もりも、他社さんと並べた上で奥様が納得されたタイミングでお返事いただければ」と自分から言っていました。


相談したからといって、調査しないといけないわけじゃない

ここまで読んで、まだ躊躇している人もいると思います。

「相談したら、調査を頼まないといけなくなりそう」

違います。

私が実際に電話した日も、「話を聞いてみるだけ」のつもりでした。結果的に3日間の調査を依頼したけれど、最初の相談から実際に依頼の契約をするまで、1週間かかっています。その1週間、私は他の事務所2社の無料相談も受けて、見積もりを比較しました。

相談 = 契約 ではない。

相談は「窓口を開く」くらいの感覚で大丈夫です。話を聞いてみて「やっぱり自分でもう少し様子を見る」と思ったら、それを相談員に伝えれば、それで終わりです。

合わなかったら相談を打ち切ることもできます。電話・メールでの相談は完全に無料で、解約手続きや違約金もありません。

「相談」という言葉の重さに騙されないでください。実際はもっと軽いです。


配偶者にバレないかが心配な人へ

これは浮気調査ならではの不安だと思います。私もここが一番怖かった。

結論から言うと、まともな探偵事務所は「依頼者(妻側)以外には一切連絡しない」を運営の前提にしています。これは探偵業界の構造上、当然の作法です。

念のためにできる工夫としては、こんなことがあります。

  • 連絡先は個人のメール・個人のスマホ番号にする(配偶者と共有しているメアド/家電は一切登録しない)
  • 電話は配偶者が家にいない時間帯に折り返してもらう(保育園の送り後、平日昼間、配偶者の出張中など)
  • メール相談を中心にして、電話は最小限にする
  • 「直接の面談だけにしてください」「自宅・配偶者の勤務先への連絡は止めてください」と最初に伝える
  • 相談時に使うメモやスクショは、配偶者と共有していないクラウドに置く

私も初回相談時にこの不安を相談員さんに正直に伝えました。「夫にバレるくらいなら、相談をやめます。連絡は私のスマホに、平日の14時から16時の間だけにしてください」と。相談員さんは「もちろんです、そこは浮気調査で一番大事な部分です」と、最初に約束してくれました。

その約束は、3日間の調査と1週間の判断期間の間、一度も破られませんでした。


「探偵業届出済」の確認方法は知っておく

これは事務所選びでとても大事なポイントです。

日本では、探偵業を営むには公安委員会への「探偵業届出」が必須です。届出をしていない事務所は、そもそも合法的に営業できません。

確認方法は、シンプルです。

  • 事務所のホームページに「探偵業届出証明書番号」が掲載されているか
  • 都道府県公安委員会の届出番号(○○県公安委員会 第○○○○○○○○号)が記載されているか
  • 事務所所在地が明記されているか(バーチャルオフィスだけの事務所は要注意)
  • 創業年数や母体企業の情報が透明か

私が相談した原一探偵事務所も、ホームページの一番下に「探偵業届出証明書番号」が記載されていました。「埼玉県公安委員会 第○○○○○○号」のような形式です。

逆に、こういう事務所は避けるべきです。

  • 探偵業届出番号がどこにも見当たらない
  • 事務所所在地がない、もしくは住所が曖昧
  • 「成功報酬制」を強調しすぎる(料金体系が不透明)
  • 「証拠取得を保証します」と最初から結果を断言してくる
  • 相談前に高額な「相談料」を請求する

調査に法的効力を持たせるためには、合法的な届出済事務所が必須です。違法な手段(GPS無断設置、盗聴、盗撮、不法侵入)で得た証拠は、離婚調停や慰謝料請求の場で証拠として使えなくなる場合もあります。


じゃあ、相談する前に何を知っておけばいい?

「使い方は分かった、相談もできそう」と思ってくれた人へ。

次にお伝えしておきたいのは、「実際に調査を依頼してから後悔する人もいる」ということです。私が3社目の事務所で見積もりを取ったとき、その担当の相談員さんが過去の依頼者のケースをいくつか教えてくれました。

調査そのものが悪いんじゃありません。依頼する前に、どんな後悔のパターンがあるのかを知っておくと、自分の判断が冷静になるだけです。

次の記事で、私が相談員さんから聞いた「浮気調査、頼んで後悔した5パターン」を、正直に書きます。怖がらせる意図ではなくて、これを知った上で動ける人が、結果的に一番穏やかに調査を受けられているからです。

「浮気調査、頼んで後悔した」と言われる5つの理由。先に依頼した私が正直に書きます


追伸。

探偵事務所に相談することに、心理的なハードルを感じるのは自然です。私もそうでした。

夫婦の問題は二人で解決するもの、外に出すなんて家庭の恥、子供のために見て見ぬふりが大人。そんな空気の中で「自分の状況を相談する」という行為自体が、最初は罪悪感とセットでした。

でも、相談するだけで「自分の選択肢を増やす行為」になります。依頼するかしないかは、そのあとでいい。

まずは知るだけ。それで大丈夫です。

あなたの夜が、少しでも穏やかになりますように。

あきこ

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※ 本記事は配偶者の浮気を3日間の調査で確認した私(あきこ)個人の体験記です。探偵事務所の選び方・利用の進め方は、依頼者の状況・地域・事務所の体制によって最適解が異なります。重要な判断は、複数の探偵事務所の無料相談を比較した上で、信頼できる相談員に相談されることをおすすめします。また、本記事で紹介する調査は探偵業法に基づく合法的な範囲のもののみを指します。GPS の無断設置・盗聴・盗撮・不法侵入など違法行為に該当するものは、合法的な調査の範囲外です。離婚と関係修復のどちらかを推奨する記事ではありません。

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