医療脱毛 vs 家庭用脱毛器 vs 脱毛サロン — 3軸で正直に比較しました
こんばんは。ゆきのと言います。
去年の春、私は医療脱毛VIO 12回コース35万円を契約しました。
そのとき、家庭用脱毛器(光美容器)も脱毛サロンも、選択肢としてはちゃんと比較できていなかったんです。「医療が一番だから医療」と、思考停止で選んでしまった。
布団の中で違約金を計算していた2024年の秋、もし1年前の自分が「医療 / 家庭用 / サロン」を3軸で並べていたら、私は12回コースじゃなく4回コース+家庭用維持、を選んでいたかもしれません。
今日は、私が1年経って「これは比較しておけばよかった」と感じた3軸を整理します。費用・期間・到達範囲。この3つで並べると、それぞれが向いている人がはっきり見えてきました。
結論 — 3つの方法が向いている人は別
先に表で並べておきます。
| 軸 | 医療脱毛 | 家庭用脱毛器(光美容器) | 脱毛サロン |
|---|---|---|---|
| 軸① 費用 | 全身12回で30〜40万円 | 本体7万円前後・カートリッジ消耗 | 全身12回で20〜30万円 |
| 軸② 期間 | 12回で2〜3年(月1回ペース) | 自分のペース・月1〜2回 | 12回で2〜3年(2ヶ月に1回ペース) |
| 軸③ 到達範囲 | 強い出力・毛の元になる組織にアプローチ | マイルドな出力・毛を弱らせる | サロンのレベル別 |
3つを並べると、「全部の軸で勝つ」ものはありません。お金で勝つもの、時間の自由度で勝つもの、効果スピードで勝つもの、それぞれ違います。
軸① 費用 — 一括 vs ローン vs 分割払い
費用の比較は、表面の金額だけでは判断できません。「払い方」が違うからです。
医療脱毛は、12回コースで30〜40万円。多くの人がローンや分割払いを使います。私の場合は12回ローンで、月3万円ずつでした。問題は、通えていなくても毎月引き落とされること。途中解約には違約金がかかります。
家庭用脱毛器(光美容器)は、本体が一括で買えます。ケノンの場合は7万円前後で、ローンを組まずに済む人が多い金額です。カートリッジが消耗品ですが、本体7万円 ÷ 5年使用と考えると、月1,200円弱になります。
脱毛サロンは、医療より少し安いです。12回コースで20〜30万円が目安。ただしサロンは医療より出力が抑えめで、回数が必要になることが多いです。
私の感覚では、費用面の罪悪感が一番重かったのが医療脱毛のローンでした。通えていない月の3万円引き落としは、肌の悩み以上に心を削ります。
軸② 期間 — 「通う期間」 vs 「自分のペースで続ける期間」
期間も並べてみると、見え方が変わりました。
医療脱毛は、月1回ペースで12回通うと約1年。ただし毛周期と肌のコンディションで予約がずれると、2〜3年かかることもあります。私の場合、6回までに1年以上かかりました。
家庭用脱毛器は、「いつまでに終わる」というゴールがありません。月1〜2回のペースで続けて、毛量を維持していくセルフケアです。逆に言うと、終わりがないかわりに、いつ休んでもいい。
脱毛サロンは、医療より出力が抑えめのため、2ヶ月に1回のペースで18回前後通うのが目安。期間は3年程度になることが多いです。
「通わなきゃ」のプレッシャーが負担になる人にとって、家庭用脱毛器の「いつでも休める」設計は、想像以上に肌の調子と心の余裕に効きました。私がそうでした。
軸③ 到達範囲 — 出力と原理の違いを正直に書く
ここが一番、誤解されやすい軸です。
医療脱毛は、医療用レーザーを使った医療行為です。出力が強く、毛の元になる組織にアプローチします。短期間で大きく毛量が減ります。
家庭用脱毛器(光美容器)は、IPL(広帯域光)を使った美容家電です。出力は医療より抑えめで、毛を弱らせて生えにくくするのが目的。「除毛・抑毛・光美容」の範囲で、医療と同じ結果は出ません。
脱毛サロンは、医療より出力が抑えめのフラッシュ脱毛が主流です。サロンによってレベル感が異なります。
「医療と家庭用は別物」というのが、1年使った私の正直な感覚です。家庭用は「医療の劣化版」ではなく、「ゆっくり長く維持する別カテゴリのセルフケア」。私自身、医療6回までで毛量を減らした後の維持には、家庭用のほうが合っていました。
私の場合 — 3軸で並べたらどう選んでいたか
去年の私が、もし3軸で並べていたら、たぶんこう選んでいたと思います。
費用の罪悪感が重い → 一括で買える家庭用を選ぶか、医療を4回コースに留めて、残りは家庭用で維持する。
通院ペースが続かない → 自分のペースで休める家庭用に最初から切り替える。
短期間で大きく減らしたい → 医療4〜6回までで一気に減らしてから、家庭用に切り替えて維持する。
私が最終的に1年使っているのは、3つ目の「医療6回で減らして、家庭用で維持」のパターンになりました。最初から12回コースを契約せず、4〜6回コースにしていれば、ローンの罪悪感はもっと少なかったと思います。
「医療を諦める」じゃなくて「フェーズを切り替える」
3軸で並べて気づいたのは、医療脱毛と家庭用脱毛器は「対立する選択肢」ではなくて、「連続するフェーズ」だということでした。
最初の数回は医療で大きく減らす。減ったあとは家庭用で維持する。これが、姉の言っていた「医療4〜6回までで毛量はかなり減ってるから、あとは家庭用で月1回くらい当てるだけで全然違う」の意味だったんだと、ようやく理解できました。
「12回コースをやり切る」を唯一の正解にしなければ、選択肢はもっと広がります。
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※ 本記事は私個人の体験記です。家庭用脱毛器(光美容器)は医療脱毛と原理が異なるため、医療脱毛と同じ結果を保証するものではありません。費用・期間・到達範囲は機種・クリニック・サロンによって異なります。肌に合わない場合は使用を中止して、皮膚科に相談してください。効果には個人差があります。